【㈱つじいのお仕事】PCX ベアリングの音 ごろごろ修理

整備日誌  , , ,   公開日:2017/04/07

絶対、一日に1台以上見る スクーター PCX

人気車ですが、そんなPCXも持病がありまして

それは、ベルト回り 特に、ドリブン側(クラッチ)のアウターベアリングがゴロゴロ音鳴りします。

おまけに、変速時にショック しゃくり もあるので、併せて点検!!

気にしない人もいますが、鳴れば ベアリングの異常のサイン

悪くなる前に修理しちゃいましょう

それでは

PCX ベアリングの音 ごろごろ修理

クランクケース ベルト を分解して

ベルトまわりを外します。

いきなり、ですが、この部品がドリブンフェイス タイヤに動力を伝達してます。

負荷もかかりますし、なんせ、自動クラッチなので幾分整備には、気を遣います。

奥に見えるベアリングが今回の主人公

表からだと、この部品です。 赤いベアリング

スクーター系なら、どれでも、ついてると思っていただいて結構です。

 

専用工具で、まずは、ニードルベアリングを外します。

中に見えるのが

このベアリング

新車からも、ゴロゴロ音を出してるものも正直あります。

納車前のチェックで見つけたら、わが社では交換してます。

全分解とのことで、お客さんの了解の上、他の部品も消耗具合みて、交換とのご用命でしたので

今回は、これだけ

交換します。

もちろん、純正部品

使用過程にもよりますが、20000キロまでには、チェックをお勧めいたします。

わが社では、1年点検をご用命していただいたことは、絶対、チェックしてます。

全開走行もしてるお客様になりますので、ドライブプーリー(エンジンの出力側)

も、段べりしてましたので、ローラーと共に交換。

フッ素スプレーでローラーの動きをスムーズに

つづいて、クラッチシューが取り付けられる部位。

今回は、この部品は清掃 磨き で、再使用。

ちゃんと、より分けをして精査します。

クラッチが組み付けられ、スプリングも新調。

新品のベアリングを挿入。

ニードルベアリングも新品に。

ちゃんと、グリスアップして、

洗浄し、きれいになった、ドリブンフェイスに、

新品のシールを打ち込み。

ドッキング。

スライドローラー類も新品にしてます。

新品の、ドライブフェイス

奥が、交換前。

トルク管理をして、組み付けて、エンジンを掛けてのテスト。

元気よく、異音なく、調子よく回ってくれました。

ケースパッキンを交換し、クランクケースをつけて、

ディファレンシャルオイルを交換して、テスト走行。

変速ショックも感じられず、慣らし運転の重要性をお伝えし、ご納車。

ありがとうございました。

これからも、大事に乗ってあげてください。

 

 

 

 

 

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